■目的
オリジナルフォームで取得した情報をフォーム送信時にマイスピーにも送信することができます。
LINEで垢バンしてしまった時の保険としても活用できます。
■セット所要時間
2時間
■セットの流れ
(1)マイスピーでシナリオ設定(新規作成)
↓
(2)ECAIで取得したい情報をオリジナルフォームで作成
↓
(3)オリジナルフォームの完了ページにマイスピーに送信する処理を実装する
今回は姓名、メールアドレスをマイスピーに送信するサンプルとなります。
他の情報を取得したい場合は、マイスピー側の取得情報にECAI側のオリジナルフォームを合わせる必要があります。
サンプルページ>
サンプルダウンロード>
※ソースコード確認方法
対象ページをChromeブラウザで開いて下記操作を行ってください。
windows:Ctrl + U
mac:option + command + U
(1)マイスピーでシナリオ設定
①マイスピーでシナリオを新規で作成
デフォルトで姓、名、メールアドレスの3項目を取得できるフォームが作成できます。
内容を変更される場合は、マイスピーのマニュアルに沿って変更をお願いします。
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②登録フォーム設定
登録フォーム設定の確認画面の設定はスキップにして下さい
(2)ECAIで取得したい情報をオリジナルフォームで作成
①オリジナルフォームで作成
サンプルをダウンロードし、index.htmlを編集してオリジナルフォームの入力項目をマイスピーに合わせてください。
デフォルトでは姓、名、メールアドレスを取得するフォームとなっております。
オリジナルフォームの編集方法はこちら>
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②送信時に入力内容をローカルストレージに格納
(3)オリジナルフォームの完了ページにマイスピーに送信する処理を実装する
先ほどローカルストレージに格納した情報を使って、それを完了ページでは自動でマイスピーに送信を行う処理を実装していきます。
ユーザー側には実際の入力内容は見えず、ローディング画像が表示されている間に裏側で送信処理が行われます。
①マイスピーの送信先URLを設定
A. 登録ページのURLをコピーします
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B. complete.htmlのformタグのアクション部分に設定します
↓
②送信項目の設定
マイスピーに送る情報をデフォルトから変更している場合は、formタグ内に項目を追加してください。
A. 登録フォームデザインの本文内の入力部分のソースをコピーします
↓
B.complete.htmlのformタグ内に貼り付け
デフォルトでは姓、名、メールアドレスを取得するフォームになっていますが、送信項目が同じ場合はそのままでも大丈夫です。
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③ローカルストレージの情報を自動でマイスピーに送信
ローカルストレージの情報を②のvalueに格納し、自動でマイスピーに送信する処理を追加します。
こちらも同様にデフォルトから変更した場合は、送信内容を手動で変更してください。
↓
④送信テスト
最後にスマホのLINEアプリより送信テストを行って、マイスピーに入力内容が反映されるかご確認ください。
送信テストの方法はこちら>
ガイドの内容はあくまでもサンプルになります。 そのまま使用できない場合は対応するフォームにあわせての編集をお願いします。 表示設定が正常にできない場合、ソースチェックの有償サポートも行っております。 ご希望の場合は設定代行バナー、もしくはお問い合わせLINE、チャットワークよりご依頼をお願いします。