機能改善#036┃ステップメッセージの追加後、時系列順に自動並び替えされるようになりました!

ステップメッセージのシナリオの追加をした際に時系列で並び替えできるので、作業効率がアップします!

▼挙動
下記のように「0日後00:01後」「3日後00:00」2つのシナリオが入ったステップメッセージがあるとします。

ステップメッセージの編集にて「シナリオ追加」をクリックし、「2日後の00:00」のメッセージを作成し保存します。

再度ステップメッセージの編集みると、追加した「2日後の00:00」のメッセージが「0日後00:01後」「3日後00:00」の間に自動で並び替えされます。

タグトリガーステップメッセージの再配信方法

特定のユーザーのみにタグトリガーステップメッセージを送る方法は、1:1トーク画面にて対象ユーザーのトリガータグを「削除→保存→付与→保存」することで再度ステップメッセージを最初から配信することができます。

1:1トーク画面での会員へのタグの付与、削除方法はこちら>


▼補足
・LINE公式アカウントの配信数上限などで配信できなかったメッセージのみ送る場合などは、対象のメッセージのみ1:1トークで個別に配信してください。

お客様からメッセージが送信されたタイミングでタグ付与する方法

■目的
お客様からメッセージが送信されたタイミングでタグ付与し、メッセージ送信者として識別させる。

■セット所有時間
5分

■セット箇所
応答メッセージの高度な設定「配信後、会員にタグを追加」にチェックを入れタグ選択することで、メッセージ送信後にタグを追加することが可能。

応答メッセージの作成方法はこちら>

ステップメッセージの配信対象者がいる状態で、セットしているメッセージ編集をしてもメッセージは送られるか?

ステップメッセージの配信対象者がいる状態で、セットしているメッセージ編集をしてもメッセージは送られます。

▼シーン
タグトリガーステップメッセージで5通のシナリオが登録されていたとして、「トリガータグ」が付いて1通目・2通目まで送られた状態で3通目のメッセージ編集をしたとします。
元のメッセージが「3通目です」から、「3通目変更後です」に変更したとしても、変更後のメッセージが配信されます。
また、ステップメッセージの編集画面を開いた状態のままでも3通目以降のメッセージは送られます。


■補足
本当に送られるかどうかのテストをする際はシナリオの時間を短くすることで、短時間で挙動確認ができます。
 ┗例:1通目0分後、2通目2分後、3通目4分後でセットする

一斉配信メッセージ>カート顧客ID 絞り込みの上限数

一斉配信メッセージ>カート顧客ID 絞り込みの上限数は5,000件ずつになります。

※5,000件を超える際は複数回に分けて絞り込み配信をお願いします。

オリジナルフォームで取得した顧客名をメッセージに使用できるか?

オリジナルフォームで取得した顧客名・電話番号・メールアドレスなどをメッセージに使用することはできません。
※1:1トーク、ステップメッセージ、一斉配信メッセージ、応答メッセージなど全メッセージで使用できません

LINE名のみ一部メッセージで使用可能です。
LINE名の差し込みができるメッセージはこちら>

ステップメッセージの配信時間のタイムゾーンについて

ECAI「ステップメッセージ」のタイムゾーンは日本標準時となります。

例えば海外に在住しておりECAIを設定する場合は日本時間に合わせ設定してください。

ステップメッセージのトリガーとなっているタグを解除したが、再度ステップメッセージが送信される

解除後に「タグを手動で付与した」または「自動付与設定で付与された」ことが原因と考えられます。

タグに自動付与設定がされている場合は、解除をしても条件が一致している会員にはまた自動で付与されます。

「タグの自動設定でタグの追加または解除の設定方法」はこちら

その他メッセージのアクション「メッセージ発言」の内容を改行することはできるか?

その他メッセージのアクション「メッセージ発言」の内容を改行することはできません。

「メッセージ発言」はユーザー側から自動発言させるアクションになります。
回答を出すではなく、次の応答メッセージのトリガーとなるキーワードを入れる使用方法を推奨します。

▼メッセージ発言設定箇所

メッセージ送信に遅延があることがあります。

各種メッセージ(一斉配信、タグトリガーステップ、1:1トークなど)に関して、お客様の通信環境やLINE社のサーバー状況により遅延があることがあります。


ECAI側では可能な限りメッセージ送信を早くできるよう調整していますが、お客様の通信環境やLINE社のサーバー状況は直接的に改善ができません。


▼遅延が起こりやすいケース

・朝晩の定時(AM7時、PM19時など)
・タグトリガーステップ(タグ付与→メッセージ送信という2つの命令が起きているため)
・10万件以上の一斉配信
・お客様の通信環境がWiFi
リッチメニュー・その他メッセージの「メッセージ発言」の使い方

リッチメニューやその他メッセージのアクション内に「メッセージ発言」という選択があります。
「メッセージ発言」はユーザーにメッセージを発言させ次の質問または、表示したいテキストや画像を表示するために使用します。

そのため「メッセージ発言」にはユーザーが何を選択したか分かるテキストを入力します。(簡潔で短いテキストを推奨)
そして、そのメッセージが発言された際に、テキストや画像を「応答メッセージ」を用いて表示していくことでユーザーに会話をしているような見え方で自動回答していくことが可能になります。
※このとき「応答メッセージ」のキーワードは「メッセージ発言」のテキストと同じにする

応答メッセージの新規作成はこちら>


▼メッセージ発言 入力例

機能改善#052┃その他メッセージタイプのプレビュー改善

■目的
スマホに表示と同じ表示をすることで、テスト送信による確認の手間を削減させるため。

■セット所要時間
各その他メッセージのセット:5分

■改善後のプレビュー
その他メッセージタイプについてはこちら>

機能改善#060┃その他のメッセージタイプの管理名が見切れないようように改善しました!

■目的
その他のメッセージタイプ編集画面・1:1トークや各種メッセージ作成時「その他のメッセージタイプ」を選択する際に「管理名」が見切れてしまい確認作業が発生してしまっていました。
この機能改善によって正確な「メッセージ管理名」を確認できるので、確認による作業コストを削減することができます!

■セット時間
無し

■表示
下記赤枠のように長い「メッセージ管理名」でも見切れずに全表示できるようになりました。

新機能#77┃「一斉配信メッセージ」「ステップメッセージ」にてオペレーター名を変えてメッセージ送信ができるようになりました!

■目的
今まで「一斉配信メッセージ」「ステップメッセージ」ではオペレーター名で配信することができませんでした。
オペレーター名でメッセージ送信できるようになったことで、お客様へのアプローチ方法の幅が広がります。

※条件※
オペレータ詳細にて「オペレータ名で発言する」が設定されている「オペレータ名」のみ選択が可能となります

■セット所要時間
1分

■セット方法
①オペレーター名をクリック

②オペレーターリスト

➂オペレーター名を設定したいオペレーターの「編集」をクリック


④オペレーター名で発言する

⑤表示したいオペレーター名を設定

⑥「オペレーター名で発言する」を有効にしている場合、設定したアイコンがお客様に表示されます。
このアイコンは必ず設定してください。設定していないと「一斉配信メッセージ」「ステップメッセージ」のオペレーター選択に表示されません。


⑦一斉配信メッセージ・ステップメッセージの高度な設定「配信時に表示オペレーター名を使用する」にチェックを入れ送信したいオペレーター名を選択


⑧スマホでLINEを開きオペレーター名が表示されていればOK
※オペレーター名のみの表示はできず、オペレーター名の後に必ず「from”LINE公式アカウント名“」が表示されます


機能改善#058┃パックメッセージ名とタグ名を見切れないようように改善しました!

■目的
今までは「各種メッセージ設定」と「1:1トーク」でパックメッセージ名とタグ名が見切れてしまい確認作業が発生してしまっていました。
この機能改善によって正確な「パックメッセージ名」と「タグ名」を確認できるので、確認による作業コストを削減することができます!

■セット時間
無し

■表示
下記赤枠のように長い「パックメッセージ名」「タグ名」でも見切れずに全表示できるようになりました。

—パックメッセージ—


—タグ名—

既存の入力チェックを使用して、独自のチェックを行う方法
■目的
既存の入力チェックでは設定ができない内容は、独自のチェックを設定する必要があります。


■セット所要時間
10分


■セットの流れ
対象の回答部分に指定の設定を行います。
サンプルの例は、「いいえ」にチェックが入ることで独自のテキストでバリデーションが入ります。

フォームサンプルページ> 
フォームサンプルダウンロード>

※ソースコード確認方法 
対象ページをChromeブラウザで開いて下記操作を行ってください。
 windows:Ctrl + U 
mac:option + command + U


(1)回答部分のinputのclassに独自の関数を呼び出す設定
例)
<input type="radio" name="col_1" class="validate[funcCall[checkComment],required]"  value="いいえ">

(2)独自関数の内容を設定
こちらでエラーテキストの設定をします
例)
<script>
  // 独自関数
  function checkComment(field, rules, i, options){
      if ($('.q_a :radio:checked').val() == 'いいえ') {
        return `いいえの場合、送信できません`;
      }
    }
</script>
1:1でSMS(ショートメッセージ)を送信する方法

■目的
「ブロックされたユーザーにSMSでメッセージを送る」「SMS送信で注意深くメッセージを確認してもらう」など、SMS(ショートメッセージ)でメッセージ送信が可能です。
※電話番号さえあればLINEに登録していないユーザーにもSMS(ショートメッセージ)を配信することが可能

SMS配信機能を使用するためにはデポジットが必要となります。
デポジットの申込み、発信元番号をオリジナル(自社の番号)のものを使用したい場合は下記フォームより事前にお申し込みください。

▽【SMS配信】申込デポジット・オリジナル番号依頼フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1zRtoIWKo8m2EADGmbxl0eZ1pSVOQAGhWK8effHL-FRM/edit

■セット所要時間
1分

■セット方法
1:1トークでSMSを送信するには対象会員の会員情報に電話番号を入れておく必要があります。
「手動入力」「オリジナルフォームから自動入力」の2パターンがありますため下記をご確認ください。
※すでに電話番号を入れている方は「①」へお進みください

▼手動で電話番号を入力
会員>会員リスト>該当ユーザーの「詳細」


会員情報を編集>携帯電話番号変更>保存する


▼オリジナルフォームから電話番号を自動入力
オリジナルフォームのテンプレート内「本人確認フォーム」を使用し取得した電話番号であれば自動的に会員情報に電話番号が反映されます。
⇒テンプレートを使ってオリジナルフォーム(LIFF)を作成はこちら

①1:1トーク

②送りたいメッセージを入力

➂「▲」をクリック

④SMSで送信する

⑤ここに入力された電話番号に向けてSMSが送信されます


⑥SMS配信元番号を選択
 ┗オリジナル番号を設定されていない場合は「共通(0120-002-495)」を選択
 ┗オリジナル番号(自社番号や新規番号)を取得し配信元番号として設定されたい場合はこちら>
※共通(0120-002-495)はECAI側で取得している番号となります。
※仮にお客様が0120-002-495に電話発信をした場合は自動音声が流れます(自動音声は固定となり変更不可となります)
※0120-002-495の自動音声を確認する際は0120-002-495に発信しご確認ください

⑦同意して送信する

1:1トークの表示順

1:1トークの表示順は「未読メッセージ」が「既読メッセージ」よりも上位に表示され、「未読メッセージ」「既読メッセージ」ともに「会員の発言日時」の順に表示されます。

会員からのメッセージ受信日時でのみ表示順が変わり、オペレーターの発言(会員への返信)での表示順は変わりません。

正しい順番に表示されていない際はページ更新をしていただきますようお願いします。