RPA(自動処理)を手動でスタート・停止する方法

「RPA設定」画面にてスタート・強制停止ボタンをクリックすることで、RPAを稼働させたり停止したりすることが可能です。
一時的に停止したい際は「強制停止」をし、再開のタイミングで「スタート」をしてください。

再開した際は、停止中の申請分からRPA処理されます。

▼ボタン箇所

RPAの停止・稼働をBOTごとに変えることができるかどうか

RPAの停止・稼働がECAIアカウントで共通の設定となるため、BOTごとに停止・稼働の設定変更はできません。

【A】【B】2つのBOTがあるとして、【A】のみRPA稼働して【B】のRPAは停止にしたいときは、【B】のRPA設定に登録されている「解約条件」「休止・スキップ」「アップセル」のステータスを「オフ」にすることでRPA処理をしないようにすることが可能です。
※RPAは回ってしまいますが全てエラー表示となります

▼手順

①RPA処理をしないBOTを選択

②3BO

➂RPA設定
④「解約条件」「休止・スキップ」「アップセル」に登録しているRPA設定のステータスを全て「オフ」にする
カート連携で取得できる「継続ステータス」について

カート連携で取得できる「継続ステータス」について、各カートどの「定期ステータス」に該当するか下記をご確認ください。

▼カート連携対応カート

・リピスト(プレックス)
・サブスクストア
・ecforce
・楽楽リピート
・Shopify


▼カート別ECAIの「継続ステータス」が表す「定期ステータス」

■左:リピスト表示 右:ECAI表示
継続    = 定期継続中
一時停止  = 停止
解約済   = 解約済み

■左:サブスクストア表示 右:ECAI表示
継続    = 定期継続中
停止    = 停止
終了    = 解約済み

■左:ecforce表示 右:ECAI表示
有効    = 定期継続中
停止    = 停止
キャンセル = 解約済み

■左:楽楽リピート表示 右:ECAI表示
ご注文継続 = 定期継続中
休止    = 停止
ご解約   = 解約済み

■左:shopify表示 右:ECAI表示
アクティブ = 定期継続中
停止    = 停止
解約    = 解約済み


▼継続ステータス表示箇所

定期ステータが有効(継続)以外の場合、ワンタップアップセルで自動処理されるか?

ワンタップアップセルでは、カート検索する際に定期ステータが有効(継続)のみで絞り込みをしています。
そのため有効(継続)以外のステータスは自動的にエラーとなります。(表示されるエラー内容は下記参照)

▼エラー内容
「ECサイト」にて定期継続中の対象会員が見つかりませんでした。 手動処理を実施してください。

何かしらのアクションがあったユーザーに対してステップメッセージを送信させない方法
■目的
ステップメッセージの途中で何かしらのアクションがあったユーザーに対してはそのステップメッセージを送信させたくない時に使用します。

■セット所要時間
5分

■セットの流れ
仮にアクションが応答メッセージだった場合は以下の方法となります。

(1)
ユーザーから発言があった際に応答メッセージにて自動返信をする
この際にタグを付与するようにします。
(2)
ステップメッセージの設定で(1)のタグが付与されたユーザーを除くようにする