1. フォーム生成アプリを使って送信内容をスプレッドシートへ反映させる方法

フォーム生成アプリを使って送信内容をスプレッドシートへ反映させる方法

2025.11.07 更新
Text=kintsuba
■目的
フォーム生成アプリを使用して、オリジナルフォームの送信内容をスプレッドシートへ反映させる方法の説明になります。
(※ECAIにも同時に送信されます)

フォーム生成アプリの使用方法につきましてはこちら>


■セット所要時間
20分


■セット方法
Googleアカウントが必要になりますので、まずはアカウントを作成してください。
アカウントは無料で作成できます。
Googleアカウント作成>


(1)スプレッドシートの設定

①スプレッドシートの新規作成 > 拡張機能 > Apps Script
② Apps Script設定
スプレッドシートへ書き込む処理は、それ以降の「doPost()」に設定します。
下記コードをコピペし保存します。
記入されたスプレッドシートの最後の行に追加されます。


【コピペ用】

function doPost(e) {
  const sheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getActiveSheet();
  const data = JSON.parse(e.postData.getDataAsString());
  const now = new Date();

  // column_で始まるキーだけを抽出し、番号順にソート
  const columns = Object.keys(data)
    .filter(k => k.startsWith("column_"))
    .sort((a, b) => {
      const na = parseInt(a.split("_")[1]) || 0;
      const nb = parseInt(b.split("_")[1]) || 0;
      return na - nb;
    })
    .map(k => data[k]);

  // 先頭に日付を追加して1行として追記
  sheet.appendRow([now, ...columns]);

  return ContentService.createTextOutput("OK");
}



③ Apps Scriptの公開(デプロイ)
デプロイ > 新しいデプロイ > 設定 > ウェブアプリ



説明:任意の管理名
ウェブアプリ:自分
アクセスできるユーザー:全員


承認画面は初回のデプロイ時のみの作業となります。


スプレッドシートを作成したアカウントを選択


Advancedをクリック
(※テキストリンクが小さいので注意)


Go to 「スプレッドシートのタイトル」リンクをクリック


Allowを選択


デプロイが成功すると、ウェブアプリのURLが発行されますのでこれをコピペします(後で使用します)。
ここまででスプレッドシートの設定は完了です。


コピペしたURLをフォーム生成アプリ内の下記部分へ貼りつけてください。




(2)送信確認

オリジナルフォームから送信して、スプレッドシートへ反映されましたら設定は完了です。




ガイドの内容はあくまでもサンプルになります。  そのまま使用できない場合は対応するフォームにあわせて編集をお願いします。
   
またチャットワークへの通知設定の設定代行も行っております。
ご希望の場合は下記設定代行バナー、もしくはお問い合わせLINE、チャットワークよりご依頼をお願いします。
(目安)1設定:10,000円(税別)
ご希望通りのセッティングができましたか?

1人中0人がセッティングができたと言っています。

このマニュアルの作成者は kintsuba です。

こちらのマニュアルで希望のセッティングが出来なかった
際は、下記のどちらかでお問い合わせください。

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