機能改善#057┃広告コード設定で「LINE認証」にチェックし、LINE認証時に追加されるタグをトリガーとしてステップメッセージを設定している際に、新規ユーザーに対して「0分後」のメッセージ送信が可能になりました!

—広告コード設定画面—


■目的
広告コード設定で「LINE認証」にチェックし、LINE認証時に追加されるタグをトリガーとしてステップメッセージを設定している際に、新規ユーザーに対して「0分後」のメッセージ送信が可能になりました!
これにより新規ユーザーに対しても「0分後」にステップメッセージ送信ができるため、メッセージの既読率や反応率アップに期待できます!
※上記新規機能を使用するにはLINEログインチャネルにて追加設定が必要なため「セットの流れ」をご確認ください

—今までの仕様—
「LINE認証」にチェックを入れることで、新規ユーザー以外(既に友だち登録しているユーザー)にも友だち追加URLをタップした際にタグを付けることができましたが、新規ユーザーに対し「0分後」のステップメッセージを送ることができず最短「1分後」のステップメッセージしか送ることができませんでした(2023年4月6日まで)

■セット所要時間
5分

■セットの流れ
①LINE Developers>LINEログイン
 ┗LINE Developers:https://developers.line.biz/ja/

②コンソール


➂プロバイダー選択

④対象のLINEログインチャネルを選択


⑤チャネル基本設定


⑥リンクされたボットの「編集」をクリック


⑦プルダウンからボット(BOT)を選択。
 ┗BOTとはLINE公式アカウントを指します。作成したLINEログインチャネルを使用するBOTを1つ選択してください。

⑧「更新」


⑨ECAI側のタグトリガーステップメッセージの配信時間を「0日後の00:00後に送信する」に変更し、0分後に送信する設定が完了です。


「ECAI側で会員削除>スマホ側でLINEブロックと削除」をし、再度広告コード付き友だち追加URLがLINE登録を行い0分後に送信できているか確認してからご使用ください。
 ┗ECAI側で会員削除>スマホ側でLINEブロックと削除の方法はこちら>

新機能#026┃【URLの期限設定がバージョンアップ】期限設定後に任意のURLに飛ばすことが可能になりました。

短縮URL機能にて期限が切れた際はデフォルトの「今ページは閲覧できません」ページにリンクしておりましたが、
URLの期限切れ後に任意のURLに飛ばすことが可能になりました。

短縮URLには、LINE認証ありとなしの2種類が選択で
メリットデメリットがあるので用途に応じて使い分けてください。

ー------------------------
■LINE認証あり
●メリット
・URLリンク時にタグの付与ができる。
・URLリンク時にリッチメニューの強制変更ができる。

●デメリット
・LINEの認証ページを挟んでしまう。

設定できる内容
・期限
(※リダイレクトURL設定)
・クリック測定
・タグ付与
・リッチメニュー変更

ー------------------------

■LINE認証なし
●メリット
・LINE認証のページを挟まない。

●デメリット
・URLリンク時にタグの付与ができない。
・URLリンク時にリッチメニューの強制変更ができない。

●設定できる内容
・期限
(※リダイレクトURL設定)
・クリック測定

■仕様制限
・LINE認証のチェックボタンのチェックを外した際はタグ付与、リッチメニュー変更ができなくなる。

お客様チェックシート┃既存の友だち登録時のタグ付与でエラー表示になる
既存の友だち登録時にタグ付与でエラー表示になるときは下記ご確認ください。

①LINEログインチャネルの設定があっているかどうか。
 LINEログインチャネルの設定の確認方法はこちら>

②対象のBOTの「LINEログイン」と「Messaging API」のチャネルが同じプロバイダーで作成されているか。
 同じプロバイダーで作成されているかの確認はこちら>


全てをチェックいただいても解決できなかった際はサポートまでご連絡くださいませ。
広告コード作成時の「LINE認証」の使用について

LINE認証を使うメリットは、友だち追加URLを経由のユーザーに正確にタグ付与が可能になる点と、友だち登録URLを踏む際に何度でもタグ付与が可能になる点になります。
※すでに友だち登録をしたことがあるユーザーにもタグ付与が可能です

LINE認証を使用しない場合、ユーザーの特定が出来ない為、同タイミングにたくさんのユーザーのLINE登録があった際に、広告コード付URLから友だち追加をしていないユーザーにタグが付与されたり、逆に広告コード付URLから友だち追加URLをタップしたユーザーにタグが付与されなかったり思わぬ結果に繋がるためLINE認証の使用を推奨しています。

広告コードの作成方法はこちら>

LINE認証を使用した場合、ユーザー側(スマホ)に初めの1回目のみ認証画面が表示され「許可する」をタップする必要がございます。(下記画像参照)
※1度許可したユーザーにはその後認証画面は表示されません



▼LINE認証ありの使用例
すでにLINE登録されているお友だちに、流入経路から友だち追加URLをタップした際にタグを付与

▼注意事項
LINE認証にチェックし、LINE認証時に追加されるタグを設定し、そのタグをトリガーとしてステップメッセージを設定している場合、初めて友だち登録するユーザーには「0分後」のメッセージが送られません。
「0分後」のメッセージを送るためには下記ガイド(URL)の設定を行ってください。
https://onl.sc/7GK4r3R