RPA設定の内容で自動解約処理がされない際に下記をご確認ください。
①RPA設定内容に間違いがないか確認。
※商品名・商品コードがカートに登録されているものと同じかどうか
※解約可能・不可条件が正しい内容になっているかどうか
②定期マスタに登録されている商品が正しいものになっているか確認。
※確認カートの商品判定は、直近の注文の商品名を参照し行っております
➂直近で商品名のみの変更をカート側で行ったか確認。
※商品コードを変えずに商品名のみ変更した場合、カートによって過去受注の商品名に反映されないことがあります
※上記の場合は「旧商品名+商品コード」「新商品名+商品コード」の2パターンをRPA設定に登録する
全ての事象をチェックいただいても解決できなかった際はサポートまでご連絡くださいませ。
下記画像のようにLOCダッシュボードのRPAシーケンスが実行中のまま変わらずステータス変更ができないのは、ロボット(EXE)が設置されていないことが原因になります。
ロボット(EXE)を設置することでLOCダッシュボードのステータス変更が可能です。
ロボット(EXE)は有料にて追加が可能です。
・金額:5,000円(税別)/月 ※1ロボットの金額 ・納期:お申込から3営業日
ロボット(EXE)の発注(追加):下記ひな形をコピーしてサポートチャットにてご連絡ください。
▼コピーしてお使いください。 ー-------- ロボット数: 設置場所 :ワンタップアップセル ー-------- 記入例) ー-------- ロボット数:2 設置場所 :ワンタップアップセル ー--------
▼対応カート
・ecforce ・リピスト(プレックス) ・サブスクストア ・楽楽リピート ・たまごカート新機能#63┃RPAの処理件数・不可件数をCSVダウンロードできるようになりました!
■目的
RPAの処理件数・不可件数をCSVダウンロードできるようになりました!
これによりRPA処理が完了した件数・不可件数・不可理由を見ることができるので、請求金額との照合や不可改善に役立てることができます!
■所要時間
5分
■CSVダウンロード方法
①3BO
↓
②「完了したASS申請」または「完了したLOC申請」
※ASS(解約・休止・スキップ)かLOC(ワンタップアップセル・ワンタップクロスセル)どちらの数字を見たいかで選択が変わります
↓
➂RPA課金件数をダウンロード
↓
④絞り込み期間を選択
※対応完了日時の絞り込みになります
↓
⑤ダウンロードする
↓
⑥アカウント名の場所をクリック
↓
⑦ジョブリスト
↓
⑧CSVをダウンロード
※CSVファイルを開く際のパスワードはECAIログインパスワードと同じ
■補足
ダウンロードしたCSVデータのJ列「RPA結果内容」で「解約処理が正常に終了しました。」と表示されているものがRPA(ロボット)が処理した件数になります。
RPAの停止・稼働がECAIアカウントで共通の設定となるため、BOTごとに停止・稼働の設定変更はできません。
【A】【B】2つのBOTがあるとして、【A】のみRPA稼働して【B】のRPAは停止にしたいときは、【B】のRPA設定に登録されている「解約条件」「休止・スキップ」「アップセル」のステータスを「オフ」にすることでRPA処理をしないようにすることが可能です。
※RPAは回ってしまいますが全てエラー表示となります
▼手順
RPA(自動解約処理)の条件「回数設定」はカート側の最新受注回数を参照しています。
▼対応カート
・ecforce ・リピスト(プレックス) ・サブスクストア ・楽楽リピート ・たまごカート
こちらの回数設定は、回数別に限定的な条件を付けたい場合に設定してください。
┗例)最新受注が1回目の場合次回お届け予定日の7日前まで解約可能、最新受注が2回目以降の場合次回お届け予定日の10日前まで解約可能 など
新商品が追加された・RPA設定し忘れたなどRPA設定を追加する際に、既存のRPA設定をコピーすることで効率良く設定ができます!
▼手順
▼補足
RPAを設定したら、追加した商品名・商品コードで自動処理ができるのか、希望のタグが付与されるかなど動作確認をしてください。
—テスト方法—
【1】「⑤」の商品のテスト定期注文を入れる。
↓
【2】「➂」で指定したフォームから解約申請を入れる。
※【1】のテスト注文と、申請するECAIユーザーの氏名・電話番号・メールアドレスを一致させる必要があります
↓
【3】RPAエラーにならずに、カート側の解約処理やECAI側のタグ付与ができているか確認
RPA(ワンタップアップセル)にて、Ecforceをお使いのお客様のみ「自動受注作成件数」「定期お約束回数」設定ができるようになりました!
より詳細な自動処理を可能とし、アップセル後の手動処理を無くすことで作業コストの削減を実現しました!!
RPA設定は固定IPとなります。
固定IPの確認が必要な場合は、ECAIサポートまでお問い合せください。
▼補足
RPA(自動処理)を動かしている回線は固定IPとなります。
RPA(自動解約処理)にて「解約フォーム」と「カート登録商品」の照合を行えるようになりました!
これにより複数の定期コースを申し込みしているユーザーがいた場合でも、解約フォームで選択した商品のみカート側で絞り込みを行い、ユーザーの希望する商品の解約処理をすることが可能となりました!
⇒設定方法はこちら
1つの定期受注の中に複数商品がある場合RPA処理はエラーとして判定されます。
どの商品を「解約・休止・スキップ・アップセル」なのか判断できないためエラーとなります。
▼1つの定期に複数商品がある場合(ecforceの場合)
※同梱物に「〇」が付いているものは商品として判定しません
独自作成した「対応状況」に関して有料にて追加が可能です。
・費用 :20,000円(税別)/1個 ※追加時のみ発生 ・文字数:12文字以内 対応状況の追加は自動「解約・休止・スキップ」、ワンタップアップセル全ての設定画面に反映されます。 通常発注から3営業日程度で追加可能ですが混雑状況により10日以上お時間を頂くことが御座います。
対応状況の発注(追加):下記ひな形をコピーしてサポートチャットにてご連絡ください。
▼コピーしてお使いください。 ー-------- 追加項目数: 追加テキスト: ー-------- 記入例) 追加項目数:2 追加テキスト:「定期」「反映待ち」
▼対応カート
・ecforce ・リピスト(プレックス) ・サブスクストア ・楽楽リピート ・たまごカート
▼「対応状況」設定
①3BO
↓
②完了したASS申請
↓
➂RPA課金件数をダウンロード
↓
④絞り込み期間を選択
↓
⑤ダウンロードする
↓
⑥アカウント名の場所をクリック
↓
⑦ジョブリスト
↓
⑧CSVをダウンロード
※CSVファイルを開く際のパスワードはECAIログインパスワードと同じ
CSV内の件数が期間内のRPA自動処理件数となります。
▼補足
・⑧の件数から、RPA(自動解約処理)件数を引いた件数が解約不可処理件数となります。
┗RPA(自動解約処理)件数の確認方法はこちら>
▼確認手順
①3BO
↓
②完了したLOC申請
↓
➂受付日時(申請日時)選択
┗ここはあくまで受付日時となりますため確認したい期間よりも前の期間を選択してください。
例)3/1~3/31の完了件数を調べたい際は、2/1~3/31までとする
↓
④条件で絞り込み
↓
⑤対応完了日を選択
┗ここは対応完了日なので確認したい期間を選択する
↓
⑥対応完了にチェック
↓
⑦他に条件指定あれば設定
↓
⑧絞り込み
解約不可時にタグ付けをするには、基本条件で設定できる内容が条件となります。
「基本条件」で設定できない内容については解約不可時にタグ付けはできません。
▼基本条件設定例
・次回配送予定日から〇日以前は解約不可 ・お届け回数〇回以前は解約不可 ・対応状況〇〇〇の際対応不可 ┗RPA設定画面のプルダウンで設定できる対応状況のみ設定が可能 ・決済状況〇〇〇の際対応不可 ・読み込み〇〇〇に〇〇〇が記載されていたら解約不可
▼補足
商品の受け取りをしていないユーザー以外は解約不可にしその際にタグを付ける。のような設定はできません。
※「配送番号が追跡サイトに反映されていない」「配送番号がカート側に入っていない」などが基本条件によって判定できないためです
RPAシーケンス「実行中」に入ってしまったステータスを途中でキャンセルすることはできません。
RPA処理に入る前の「待機中」の場合は、一時停止が可能となります。
自動解約処理・ワンタップアップセルでカート側の処理ができているのにエラーになることがあります。
理由としては条件を満たし処理を進めていく中で、「書き込み処理」や「配送サイクル変更」をする際にカート側の処理速度が遅いことによってECAI側で自動処理を中止するためです。
ECAIでは自動処理を円滑に回すために、カート側のワンクリックの処理に対して5秒を超える場合エラーと判定する仕様となります。
一時的にカート側処理が遅くなる原因は、カート側の仕様上確認できません。
▼例
例1)カート側で解約処理ができているが、書き込み処理ができておらずエラーとなっている
例2)カート側で商品切り替えの処理はできているが、配送サイクル変更ができておらずエラーとなっている
カート連携しなくてもRPA(自動解約処理、自動休止・スキップ処理、ワンタップアップセル処理)は使用できます。
自動処理はロボットが人間が行う作業を自動処理しているため、カート連携(API連携)とは無関係となります。
■補足
RPA使用にがロボットの設定が別途必要になりますため、ご利用する場合はECAIサポートまで「ロボット設置依頼」の旨ご連絡ください
RPAがエラー時に「エラー詳細」をクリックしたのにエラー詳細の内容確認できない際は1分程待ってから、ページ更新ボタンをクリックして再度ご確認ください。
エラー後はエラー詳細の反映までに少し時間かかるためです。
エラーになっておらず「待機中」と出ている場合は、これから自動処理が動くという状態になります。
この場合は自動処理できるかどうかの条件確認もしていない状態なので、RPAが動くまでお待ちください。
※RPAは申請した順に処理が動く仕様となります
解約申請・ワンタップアップセル申請で、お客様の申請時の電話番号が間違っていた場合、顧客情報にて正しい番号に変更しても自動処理はされません。
そのため手動で処理するか、ECAI顧客情報を正しい番号に変更した後にお客様に再度申請を入れてもらわなければ自動処理されない仕様となります。
※解約申請・ワンタップアップセル申請前に正しい番号に変更していれば自動処理されます
※ECAI顧客情報を変更しても申請時の下記①②➂の情報は変更されません。
■目的
定期商品に複数商品が存在した場合でもRPA(解約・休止・スキップ自動処理)をできることで、RPA処理件数を増やし人的作業コストを削減する。
■セット所要時間
5分
■設定方法
複数商品分の商品名・商品コードをカンマ区切りで入力する。(下記画像内赤枠参照)
RPA(自動解約処理)の新規作成方法はこちら>
RPA休止・スキップ処理の設定方法はこちら>
▼解約条件設定画面
▼休止・スキップ条件設定画面
▼定期商品に複数商品がある状態
下記のように同梱物に〇が入っていない商品が複数存在している状態をい指します。(同梱物に〇があるものは商品として判別しません)
■目的
複数のアップセル前商品を対象にワンタップアップセルの設定ができるようになりました!
今までは1商品コードごとにワンタップアップセルの設定をする必要がありましたが、この開発により1つのワンタップアップセルで複数の商品を対象とすることができるようになりました。
これにより設定の作業コストを削減できます!
※ワンタップアップセルの機能を使用できるのはecforce・リピスト・サブスクストアの3カートのみです
■セット所要時間
約5分
■セット方法
3BO>アップセル設定
↓
アップセル>追加する
↓
「アップセル前の商品コードでOR検索を行う」にチェック>「アップセル前の商品名」と「アップセル前の商品コード」に対象となる複数の商品コードを入れる。
■補足
「アップセル前の商品コードでOR検索を行う」にチェックしている場合、定期受注内に複数の商品コードが存在している場合も処理の対象となります。
下記のようなワンタップアップセル設定をした場合、定期受注内に1つでもアップセル前の商品コードが含まれているとアップセル処理の対象となります。
—ワンタップアップセル設定—
—定期受注商品—
「アップセル前の商品コードでAND検索を行う」にチェックしている場合、アップセル設定と同じ商品コードの組み合わせのみが処理対象となります。(完全一致)
ecforceのカート側書き込み設定にて書き込める箇所をご確認ください。
▼ECAI側の名称とecforceの箇所
①メモ ⇒ 定期受注内、基本設定内の「メモ」 ②定期受注備考1 ⇒ 定期受注内、基本設定内の「定期受注備考1」 ➂定期受注備考2 ⇒ 定期受注内、基本設定内の「定期受注備考2」 ④メモ管理 ⇒ 定期受注内の「メモ管理」 ⑤顧客メモ ⇒ 顧客管理内の「メモ管理」
▼ecforceの箇所(キャプチャ)
①②➂
④
⑤