▼注意点1
ステップメッセージを作成した後にトリガーとなっているタグが付与され、設定した配信時間の条件に達した場合にステップ配信がされる仕様となります。(下記ケースでも配信がされます)
※ステップメッセージ作成前にトリガータグが付与されているユーザーには配信されません
—例1—
【1】12/24 0:00 「タグトリガーステップメッセージ」を配信時間5分後で作成しステータスを「オフ」の状態にする
↓
【2】12/24 0:01 「【1】」のトリガータグをユーザーに付与
↓
【3】12/24 0:05 「【1】」のステップメッセージのステータスを「オン」にすると、タグが付いてから5分後のステップメッセージが「【2】」のユーザーに配信される
—例2—
ステップメッセージの絞り込み設定で「タグA」を持つユーザーは除外する設定になっている場合。
(1通目が0分後、2通目が5分後、3通目が10分後に配信される設定と仮定)
【1】12/24 0:00 ステップメッセージの1通目が配信。この時点では「タグA」を持っていない。
↓
【2】12/24 0:04 「タグA」が付与
↓
【3】12/24 0:05 2通目は配信されない。1通目のあとに「タグA」が付与されているため
↓
【4】12/24 0:07 「タグA」を解除
↓
【5】12/24 0:10 3通目は配信される。2通目のあとに「タグA」が解除されているため
▼注意点2
LINE公式アカウントのステップ配信側で、意図しない配信がされるようであれば「停止」でご対応ください。 https://gyazo.com/850a858e06918c8c9a1a4398875ba248タグを付けることができるアクション一覧
▼タグを付けることができるアクション一覧
・会員リスト(※1) ・タグの自動設定(※2) ・一斉配信メッセージ(※3) ・応答メッセージ(※3) ・ステップメッセージ(※3) ・リマインドメッセージ(※3) ・ポストバック(※4) ┗カルーセル ┗画像カルーセル ┗ボタン ┗選択ボタン ┗クイックリプライ ┗リッチメニュー ・1:1トーク(※5) ・広告リスト(※6) ・LIFF(オリジナルフォーム)(※7)
各アクションのタグ操作箇所は下記画像をご確認ください。
▼会員リスト(※1)
▼タグの自動設定(※2)
▼一斉配信メッセージ・応答メッセージ・ステップメッセージ・リマインドメッセージ(※3)
▼ポストバック(カルーセル・画像カルーセル・ボタン・選択ボタン・クイックリプライ・リッチメニュー)(※4)
▼1:1トーク(※5)
▼広告リスト(※6)
▼LIFF(オリジナルフォーム)(※7)
オリジナルフォームで、送信ボタンを押したらタグを付与する方法はこちら>
■目的
一斉配信メッセージ、ステップメッセージにLINE名の差し込みができるようになりました!
これにより一斉配信メッセージ、ステップメッセージでもユーザー1人1人に対し「有人対応しているように見せる」「特別感を出す」ことができるため、既読率アップやLINEブロック回避が期待できます。
※今までLINE名の挿入は「応答メッセージ」「1:1トーク」「あいさつメッセージ」にのみしか使用できませんでした(2023年5月11日 16:30まで )
■セット所要時間
1分
■セット手順
—一斉配信メッセージの場合—
メッセージ>一斉配信メッセージ>作成>配信方法の「1通ずつ配信」にチェック>LINE名
※配信方法の「まとめて配信」にチェックをした場合はLINE名は変換されず空白となります
※「LINE名」が表示されない場合は「Ctrl+F5」で更新をしてください
—ステップメッセージの場合—
メッセージ>ステップメッセージ>追加>配信方法の「1通ずつ配信」にチェック>LINE名
※配信方法の「まとめて配信」にチェックをした場合はLINE名は変換されず空白となります
※「LINE名」が表示されない場合は「Ctrl+F5」で更新をしてください
■補足
・配信方法で「1通ずつ配信」を選択した場合のみLINE名の変換が可能です。
┗配信方法の「まとめて配信」にチェックをした場合はLINE名は変換されず空白となります
・「1通ずつ配信する」は設計上、配信タイムラグが発生する為、指定時間通りには届きません。
┗参考値:15,000通の一斉配信3分~40分/配信後にタグ付与、タグ削除、リッチメニュー変更、ポイント追加、減算などのがある際に大きく遅延する可能性があります。)
・1つのECAIアカウントで「1通ずつ配信」は同時に2つ配信することはできません。
┗ケース1 1つのBOT(LINE公式アカウント)に「1通ずつ配信」の一斉配信メッセージを同時刻に2つセットした場合
┗ケース2 1つのECAIで別のBOTに「1通ずつ配信」の一斉配信メッセージを同時刻にセットしている場合
・複数の配信が重なった場合、既に実行されている配信が完了しましたら、次の配信がされる仕様となります。
※配信実行中であっても「自動応答」「1:1トークでのメッセージ送信」「まとめて配信の一斉配信」が送信できないなどの影響はございません
時間を過ぎても一斉配信メッセージ・ステップメッセージが配信されないケースがございます。
過度なサーバー容量消費によって配信予約機能が一時的に停止してしまうことが原因としてあげられます。
配信予約機能停止時はサーバーの再起動を行います。
再起動したタイミングが配信予約時間から30分以内だった場合、未配信メッセージが自動配信されます。
再起動したタイミングが配信予約時間から30分を過ぎていた場合、未配信メッセージは配信されません。
※未配信メッセージが配信されない際、再配信を希望する場合は手動にてご対応くださいませ
なお、この機能停止により友だち登録ができない、応答メッセージが配信されないなどの事象発生はございませんためご安心くださいませ。
ステップメッセージを1通しかセットしていないのに1分ごとに連続してメッセージが送られる現象があります。
LINE社側の不具合やLINE公式アカウントの通数オーバーによりECAIから送信したメッセージがお客様側に届かなかった場合に、ECAI側で送信できなかったステップメッセージを30分間1分ごとに送信する救済措置を設けているためになります。
30分間の途中でプラン変更・通数課金をしメッセージが送信された際は、その時点で救済措置が停止するようになっています。
30分間経つと救済措置が停止されますが、この間に送られたメッセージはお客様の元に届いていないメッセージとなります。(1:1トーク上では送られえているように見えるだけです)
お客にメッセージを送信したい場合は、LINE公式アカウントのプラン変更・通数課金をした後に1:1トークから手動でメッセージ送信をしてください。
各種メッセージ作成画面でタグの作成ができるようになりました!
これにより「ステップメッセージ作成前にタグを作り忘れた」「ステップメッセージ作成時に急にタグが必要になった」というケースを解消できるため、作業効率をアップさせることができます。
▼作成画面でタグ作成ができる対象メッセージ
・一斉配信メッセージ(高度な設定) ・応答メッセージ(高度な設定) ・ステップメッセージ(トリガータグ、シナリオ>高度な設定) ・リマインドメッセージ(シナリオ>高度な設定) ・ブロック解除時メッセージ(高度な設定)
▼作成手順
①「配信後、会員にタグを追加」にチェック
↓
②タグを作成
↓
➂タグ名を入力
↓
④保存する
↓
⑤作成したタグがプルダウンで選択できるようになります
2つ以上のタグがどちらも付与された時にメッセージを送ることが可能です。
これにより2つ以上の特定条件で絞り込みができるため、よりユーザーの趣味趣向や段階に合わせたメッセージ送信が可能になりCVRアップに繋げることができます!
※このガイドで説明する設定方法は、2つのタグ【A】と【B】どちらのタグが先に付与されるか順番が決まっていない場合のメッセージ送信方法になります。
▼使用例
・「【A】流入経路別にタグ」+「【B】本人確認確認フォーム回答済みタグ」のどちらも付いたときにステップメッセージを送る。 ・「【A】流入経路別タグ」+「【B】商品Aタグ」のどちらも付いたときにステップメッセージを送る。
▼設定方法
【A】【B】のタグが付いたときに【C】のタグが付与され、【C】のタグが付与された際にステップメッセージが配信されるように設定します。
①【A】【B】2つ以上のタグがすべて付与された時に付与されるタグを作成
┗タグの作成方法はこちら>
↓
②【A】【B】2つ以上のタグがすべて付与された時に【C】タグが付与されるように設定
タグの自動設定では「すべてを満たした場合」にチェックし「自動で追加」に設定する。
┗タグの自動設定方法はこちら>
↓
➂【C】タグをトリガーにしてステップメッセージを送信
┗タグトリガーステップメッセージの作成方法はこちら>
▼補足
タグの自動設定の更新は30分に1回のため、【A】【B】2つのタグが付いてから【C】タグが付くまで約30分かかります。
┗タグの自動設定の更新頻度はこちら>
「ECAI ID」の番号が若い会員順に配信されます。 ただし、ステップメッセージに限った配信となります。 他のメッセージにつきましては、処理によって違う場合があるのでご注意ください。ステップメッセージの配信対象者がいる状態で、セットしているメッセージ編集をしてもメッセージは送られるか?
ステップメッセージの配信対象者がいる状態で、セットしているメッセージ編集をしてもメッセージは送られます。
▼シーン
タグトリガーステップメッセージで5通のシナリオが登録されていたとして、「トリガータグ」が付いて1通目・2通目まで送られた状態で3通目のメッセージ編集をしたとします。
元のメッセージが「3通目です」から、「3通目変更後です」に変更したとしても、変更後のメッセージが配信されます。
また、ステップメッセージの編集画面を開いた状態のままでも3通目以降のメッセージは送られます。
■補足
本当に送られるかどうかのテストをする際はシナリオの時間を短くすることで、短時間で挙動確認ができます。
┗例:1通目0分後、2通目2分後、3通目4分後でセットする
ステップメッセージの一覧にて初回配信時刻が表示されるようになりました!
これにより設定ミスがないか、自分が編集したいステップはどれかが一目でわかるようになりました!
ステップメッセージのシナリオの追加をした際に時系列で並び替えできるので、作業効率がアップします!
▼挙動
下記のように「0日後00:01後」「3日後00:00」2つのシナリオが入ったステップメッセージがあるとします。
ステップメッセージの編集にて「シナリオ追加」をクリックし、「2日後の00:00」のメッセージを作成し保存します。
再度ステップメッセージの編集みると、追加した「2日後の00:00」のメッセージが「0日後00:01後」「3日後00:00」の間に自動で並び替えされます。
解約専用LINEリッチメニュー設定内容(ステップ1~ステップ4)▼ステップ1
管理名:ステップ1
メニューバーテキスト:ご本人様確認
リッチメニューのデフォルト設定:する ※「する」にするのはステップ1のみ
LINE開封時:表示する
テンプレート:横割り2分割
アクション:「A」に何もしない、「B」に本人確認フォームの呼び出しURLを設定
▼ステップ2
管理名:ステップ2
メニューバーテキスト:エントリーはこちら>
リッチメニューのデフォルト設定:しない
LINE開封時:表示する
テンプレート:横割り2分割
アクション:「A」に何もしない、「B」に解約休止フォームの呼び出しURLを設定
▼ステップ3
管理名:ステップ3
メニューバーテキスト:確認作業中
リッチメニューのデフォルト設定:しない
LINE開封時:表示する
テンプレート:分割無し
アクション:「A」に何もしない
▼ステップ4
管理名:ステップ4
メニューバーテキスト:解約完了
リッチメニューのデフォルト設定:しない
LINE開封時:表示する
テンプレート:横割り2分割
アクション:「A」に何もしない、「B」に解約休止フォームの呼び出しURLを設定
特定のユーザーのみにタグトリガーステップメッセージを送る方法は、1:1トーク画面にて対象ユーザーのトリガータグを「削除→保存→付与→保存」することで再度ステップメッセージを最初から配信することができます。
1:1トーク画面での会員へのタグの付与、削除方法はこちら>
▼補足
・LINE公式アカウントの配信数上限などで配信できなかったメッセージのみ送る場合などは、対象のメッセージのみ1:1トークで個別に配信してください。
ECAI「ステップメッセージ」のタイムゾーンは日本標準時となります。
例えば海外に在住しておりECAIを設定する場合は日本時間に合わせ設定してください。
▼手順
①オリジナルフォームで、送信ボタンを押したらタグを付与する。
┗設定方法はこちら>
↓
②ステップメッセージの絞り込みで「①」のタグを除外タグとして設定。
┗ステップメッセージの作成方法はこちら>
■目的
今まで「一斉配信メッセージ」「ステップメッセージ」ではオペレーター名で配信することができませんでした。
オペレーター名でメッセージ送信できるようになったことで、お客様へのアプローチ方法の幅が広がります。
※条件※
オペレータ詳細にて「オペレータ名で発言する」が設定されている「オペレータ名」のみ選択が可能となります
■セット所要時間
1分
■セット方法
①オペレーター名をクリック
↓
②オペレーターリスト
↓
➂オペレーター名を設定したいオペレーターの「編集」をクリック
↓
④オペレーター名で発言する
↓
⑤表示したいオペレーター名を設定
↓
⑥「オペレーター名で発言する」を有効にしている場合、設定したアイコンがお客様に表示されます。
このアイコンは必ず設定してください。設定していないと「一斉配信メッセージ」「ステップメッセージ」のオペレーター選択に表示されません。
↓
⑦一斉配信メッセージ・ステップメッセージの高度な設定「配信時に表示オペレーター名を使用する」にチェックを入れ送信したいオペレーター名を選択
↓
⑧スマホでLINEを開きオペレーター名が表示されていればOK
※オペレーター名のみの表示はできず、オペレーター名の後に必ず「from”LINE公式アカウント名“」が表示されます
■目的 ステップメッセージの途中で何かしらのアクションがあったユーザーに対してはそのステップメッセージを送信させたくない時に使用します。 ■セット所要時間 5分 ■セットの流れ 仮にアクションが応答メッセージだった場合は以下の方法となります。 (1) ユーザーから発言があった際に応答メッセージにて自動返信をする この際にタグを付与するようにします。
↓ (2) ステップメッセージの設定で(1)のタグが付与されたユーザーを除くようにする