ECAIにLINE公式アカウントを連携するためには「LINE公式アカウント作成」「LINEログインチャネル作成」が必要です。
すでに「LINE公式アカウント作成」「LINEログインチャネル作成」を作成しているが、権限が無く設定内容の確認ができない場合は、下記手順にて作成者から権限譲渡をしてもらってください。
▼LINE公式アカウント権限譲渡方法
①LINE Official Account Managerにログインする
https://manager.line.biz/
↓
②権限譲渡するアカウントを選択
↓
➂設定
↓
④権限管理
↓
⑤メンバーを追加
↓
⑥URLを発行
※権限の種類は「管理者」
↓
⑦URLをコピー
⑦のURLをLINE公式アカウント作成者からもらい、クリックすることで自身LINE Official Account ManagerにLINE公式アカウントが紐付きます。
▼LINE Developers権限譲渡方法
※最大で3箇所「招待メールを送信」する場所があります
⑧LINE Developersにログインする
https://developers.line.biz/ja/
↓
⑨コンソール
↓
⑩対象のプロバイダーを選択
↓
⑪権限設定
↓
⑫メールアドレスを入れる
※この作業は相手先に対応してもらう作業のため、事前に自身のメールアドレスを送るようにしてください
↓
⑬権限を「Admin」にする
↓
⑭招待メールを送信
↓
⑮プロバイダーを選択
↓
⑯「LINEログイン」チャネルを選択
※「LINEログイン」チャネル対応後に「Messaging API」チャネルも同じ手順で権限譲渡をしてください
↓
⑰権限設定
↓
⑱メールアドレスを入れる
※この作業は相手先に対応してもらう作業のため、事前に自身のメールアドレスを送るようにしてください
↓
⑲権限を「Admin」にする
↓
⑳招待メールを送信
▼タグを付けることができるアクション一覧
・会員リスト(※1) ・タグの自動設定(※2) ・一斉配信メッセージ(※3) ・応答メッセージ(※3) ・ステップメッセージ(※3) ・リマインドメッセージ(※3) ・ポストバック(※4) ┗カルーセル ┗画像カルーセル ┗ボタン ┗選択ボタン ┗クイックリプライ ┗リッチメニュー ・1:1トーク(※5) ・広告リスト(※6) ・LIFF(オリジナルフォーム)(※7)
各アクションのタグ操作箇所は下記画像をご確認ください。
▼会員リスト(※1)
▼タグの自動設定(※2)
▼一斉配信メッセージ・応答メッセージ・ステップメッセージ・リマインドメッセージ(※3)
▼ポストバック(カルーセル・画像カルーセル・ボタン・選択ボタン・クイックリプライ・リッチメニュー)(※4)
▼1:1トーク(※5)
▼広告リスト(※6)
▼LIFF(オリジナルフォーム)(※7)
オリジナルフォームで、送信ボタンを押したらタグを付与する方法はこちら>
1つのECAIアカウントに複数BOTが連携されている際に、BOTをまたいでのタグ付与や取得した情報(名前、メールアドレス、電話番号など)の共有はできません。
各BOTにて手動でのタグ付与や情報取得を行う必要がございます。
ポイント付与は「会員リスト」からと「1:1トーク」からの2箇所で可能です!
▼会員リストからポイント付与手順
▼1:1トークからポイント付与手順
「購入総金額」「継続ステータス」「商品情報」などを元に会員絞り込みをして、絞り込みした会員に一斉にタグ・フラグを付与することが可能です。
タグ・フラグを付与することで、一斉配信・ステップメッセージなどでセグメント配信や、リッチメニューの一括変更などすることができます。
※購入情報の絞り込みは各種カート連携をしないと使用できません
▼手順
▼タグの場合
▼フラグの場合
【活用事例】ポイント数に応じてサービスや商品をプレゼント■目的 ポイント機能を利用した活用事例をご紹介します。
【ポイント付与から、ポイント交換までの流れ】 (1)アンケートに回答した方ユーザーにタグを付与し、ボタンタップで100ポイントを追加する ↓ (2)300ポイント貯まった時に、通知メッセージを自動で送る ↓ (3)貯まったポイントをサービスや特典と交換し、300ポイントを削除する
■セット所要時間 30分 ■セットの流れ 下記4つの設定を行います。 ・タグ設定 ・ポイント付与ボタン作成 ・アンケートの作成 ・ステップメッセージの設定
(1)タグの作成 ポイント通知用タグと、ポイント削除用のタグを作成します。 タグの名称は管理しやすいように適宜ご設定ください。 タグの作成方法についてはこちら>
↓ (2)自動設定
↓ (3)タグの自動設定について ①いずれかを満たした場合 ②300ポイント貯まった時に、通知メッセージを自動で送る設定 ポイント追加 > 300 > 自動で追加 ③300ポイント削除した時に、ポイント通知タグ解除 トリガータグ > 「300ポイント削除」タグが付いた際に > 自動で解除 ④保存する
(1)その他のメッセージでボタンの作成 その他のメッセージ > 作成 > ボタン ※ボタン以外でのポイント付与設定はこちら>
↓ (2)ボタン作成の必須事項を入力し、ポイント設定を行う ※ボタンの作成方法はこちら> ①アクションボタンはポストバックを選択 ②ボタンタップ後にメッセージを送信する場合は、パックメッセージを設定してください。 ┗例)100ポイント追加しました(ポイントは1度のみ付与されます) ③付与するポイントを入力 ④保存する
※アンケートの作成方法はこちら> アンケートの終了メッセージに、先ほど作成したポイント追加ボタンを設定
(1)タグトリガーステップメッセージを使い、2つのステップメッセージの設定を行います。
↓ (2)「300ポイント到達通知」のタグトリガーステップ設定
↓ (3)メッセージ設定
↓ (4)「300ポイント削除(プレゼント)」のタグトリガーステップ設定 サービスや商品をプレゼントしたときに300ポイント削除します
↓ (5)ポイント削除、タグ削除、メッセージ設定 ①次回のポイント削除のときにメッセージを送信するため、「300ポイント削除(プレゼント)」のタグはここで削除 ②300ポイント ③任意のメッセージを設定
↓ (6)ポイント交換 ユーザーよりポイント交換の申し出があった場合、「300ポイント削除(プレゼント)」のタグを付与してください。1:1トークにてフリーメッセージを受信した場合にタグを付与する方法
ユーザーからフリーメッセージが来た際にタグを付与するには、フリーメッセージに反応する応答メッセージの設定をする必要がございます。
応答メッセージをセットすることで、応答メッセージ反応時にタグを付与することが可能となります!
▼設定手順
ポイント数に応じて自動でタグ付与ができるようになりました!
これにより規定ポイントに達した際に自動メッセージ送信ができ、ポイントを使用した商品購入やサービス誘導ができるため売上アップに繋げることができます!
┗タグの自動設定方法はこちら>
┗タグの自動設定の更新頻度はこちら>
▼使用例
3000ポイントに達した方に、3000ポイントで交換できる商品やサービスを紹介する。
—設定手順—
①3000ポイント用のタグを作成 ┗タグの作成方法はこちら> ↓ ②「3000ポイント」タグをトリガーとしたステップメッセージを作成する。(時間は0日後00:00後にする) ┗「タグトリガーステップメッセージ」の作成方法はこちら> ↓ ➂タグの自動設定で3000ptに到達した際に自動追加されるように設定 ┗タグの自動設定方法はこちら> ↓ ④タグが自動付与され、「②」のステップメッセージが自動配信されます。 ┗タグの自動設定の更新頻度はこちら>新機能#035┃タグが付与された日時が追えるようになりました!
タグが付与された日時が追えるようになりました!
これによりタグ付与・削除の日時の確認できるため、よりユーザーの状態を把握しやすくなります。
▼確認手順
①分析
↓
②タグ
↓
➂タグ名表示
↓
④タグコード表示
↓
⑤LINE名・氏名表示
↓
⑥有効・解除済み表示
↓
⑦タグ付与日時表示
↓
⑧削除日時表示 ※ユーザーからタグを削除した場合のみ表示されます
デフォルトで直近7日間の情報が表示されます。
7日よりも前の情報は絞り込みを使用しご確認ください。
▼絞り込み方法
「タグ絞り込み」をクリックすることで絞り込みが可能です。
┗タグ付与日時 ※デフォルトで直近7日間が設定されています
┗タグ解除日時
┗現在有効なタグのみ表示
┗LINE名
┗氏名
┗フラグ
┗ECAI ID ※カンマ区切りで複数検索が可能
┗フラグ
┗タグ
┗タグコード
ポイント数に応じて希望のタグを一斉削除することが可能です!
▼手順
ポイント数に応じて希望のタグを一斉付与することが可能です!
タグを付与することで専用のステップメッセージ配信ができたり、専用のリッチメニューを表示させることができます!
▼手順
ポイント削除は「会員リスト」からと「1:1トーク」からの2箇所で可能です!
▼会員リストからポイント削除手順
▼1:1トークからポイント削除手順
2つ以上のタグがどちらも付与された時にメッセージを送ることが可能です。
これにより2つ以上の特定条件で絞り込みができるため、よりユーザーの趣味趣向や段階に合わせたメッセージ送信が可能になりCVRアップに繋げることができます!
※このガイドで説明する設定方法は、2つのタグ【A】と【B】どちらのタグが先に付与されるか順番が決まっていない場合のメッセージ送信方法になります。
▼使用例
・「【A】流入経路別にタグ」+「【B】本人確認確認フォーム回答済みタグ」のどちらも付いたときにステップメッセージを送る。 ・「【A】流入経路別タグ」+「【B】商品Aタグ」のどちらも付いたときにステップメッセージを送る。
▼設定方法
【A】【B】のタグが付いたときに【C】のタグが付与され、【C】のタグが付与された際にステップメッセージが配信されるように設定します。
①【A】【B】2つ以上のタグがすべて付与された時に付与されるタグを作成
┗タグの作成方法はこちら>
↓
②【A】【B】2つ以上のタグがすべて付与された時に【C】タグが付与されるように設定
タグの自動設定では「すべてを満たした場合」にチェックし「自動で追加」に設定する。
┗タグの自動設定方法はこちら>
↓
➂【C】タグをトリガーにしてステップメッセージを送信
┗タグトリガーステップメッセージの作成方法はこちら>
▼補足
タグの自動設定の更新は30分に1回のため、【A】【B】2つのタグが付いてから【C】タグが付くまで約30分かかります。
┗タグの自動設定の更新頻度はこちら>
■目的
1つのタグ自動設定で複数の複合条件を設定できるようになりました!
これにより、タグ自動設定の運用幅が広がり効率良く自動タグ付けをすることが可能になります。
—使用例—
・「商品ID+定期ステータス」の条件を複数の商品ID分設定 ・「商品ID+購入回数」の条件を複数の商品ID分設定
■セット所要時間
3分
■セット方法
※複合した条件をOR条件はタグ自動設定の「いずれかを満たした場合」を選択した場合のみ利用可能です
タグ自動設定の設定方法はこちら>
①「いずれかを満たした場合」を選択
↓
②+ルールを追加
↓
➂「+」をクリック
↓
④条件内容を設定する(最大5件まで条件追加が可能です)
■補足
・継続ステータスを選択する場合は「のみ」を選択することを推奨します ※「含む」は選択しない
※複数の定期を購入しているユーザーがいた際に「含む」の場合は正しくステータス反映ができなくなってしまうためです
■目的
誕生月・誕生日ごとに自動でタグ付与することが可能になりました!
自動でタグ付与ができるようになったことで、タグ付与に使っていた作業時間を削減することができます。
誕生月・誕生日ごとにタグを付与しておくことで、一斉配信メッセージ送信時の絞り込みによって誕生日メッセージを送ることが可能です。
誕生日や記念日など毎年決まった日にメッセージ予約する方法はこちら>
▼使用例
・4月生まれのお客様に「4月」というタグを自動付与 ・3月1日〜6月1日生まれの方に「春生まれ」というタグを自動付与
▼仕様
自動タグ付与時に参照とする生年月日は、ECAIの会員情報に紐付いた生年月日となります。
ECAIの会員情報情報に生年月日を紐付けする方法は「手動」「フォーム入力」「カート連携」の3パターンあります。
┗手動入力方法はこちら>
┗フォーム入力方法はこちら>
┗カート連携方法はこちら>
生年月日カート連携により反映できるのはecforce・リピスト・サブスクストア・楽楽リピートのみとなります。
※Shopify・楽天RMSからは生年月日のカート連携取得はできません
■セット所要時間
3分
■セット方法
①各月や各日のタグを作成
┗タグの作成方法はこちら>
↓
②会員
↓
➂タグリスト
↓
④付与したいタグの「自動設定」をクリック
↓
⑤「誕生日」を選択
※「誕生月」を選択した場合月ごとの指定はできず、毎月1日0時0分にその月の生まれの会員に自動でタグを付与もしくは解除するという仕様になります
↓
⑥期間を指定
┗5月生まれを指定したい場合は「05/01~05/31」にする
┗3月1日〜6月1日生まれを指定したい場合は「03/01~06/01」にする
※1980年4月1日〜1989年3月31日までのように西暦を含めた期間指定はできませんためご注意ください
↓
⑦保存する
▼補足
・タグの自動設定の更新頻度15分に1回です。15分におおよそ10,000件の自動タグ付与・削除が可能です。
┗タグの自動設定は毎時00分と15分と30分と45分に更新されます
■目的 会員リストの絞り込みで、タグ付与日時での絞り込みができるようになりました。 これにより、より細かいセグメント分けが可能になりますので、配信内容の効果を上げることができます。 ■セット所要時間 3分 ■セットの流れ (1)会員 > 会員リスト > 条件で絞り込み
↓↓↓ (2)絞り込み ①他の会員情報で絞り込む ②条件タグを設定 ③タグ付与日時を設定 ④絞り込み新機能#40┃タグの自動設定でAタグが付いたら自動でBタグを付与。という設定ができるようになりました!
タグの自動設定でトリガータグAが付いたら自動でBタグを付与。という設定ができるようになりました!
今まではトリガータグAが付いたら自動でBタグを解除しかできませんでした。
▼設定箇所
タグの自動設定方法はこちら>